バレーボールを正しく使おう!適切な空気圧とオススメの空気入れ、圧力計を厳選

チームで使っているバレーボールは常に適切な空気圧を保っているでしょうか。
 
 
空気圧調整を怠ると、使いにくいだけでなくボールが痛む原因にもなります。
 
 
今回は空気圧についての説明と、オススメの空気入れについて説明したいと思います。
 
 

バレーボールの空気圧を常に調整しよう

どのスポーツでもボールの空気圧には適切な値があります。
 
 
まずは、適切な空気圧を見てみましょう
 
 

  • バレーボール(インドア):0.300~0.325kgf/cm2
  • ビーチバレーボール:0.175~0.225kgf/cm2

 
 
インドア用バレーボールであれば、4号球、5号球関係なく同じ空気圧になので、ボールの空気圧を調整する場合は「0.310kgf/cm2」に調整するのが良いと思います。
 
 
ビーチバレーボールは、インドア用バレーボールに比べて空気圧が小さくなっています。この理由は、空気圧を少なくして球速を抑えることで素早い動きができない砂浜でもラリーを続けられるようにするからです。
 
 
バレーボーラーであれば、感覚で空気圧が少ないかどうかは分かると思いますが、試合前は空気圧チェックを行い適切な空気圧でボールの感覚を掴むとよいと思います。
 
 

どんな空気入れと圧力計を選べば良いか

空気入れは小型で手動の物がオススメ!

空気入れには様々な種類があります。

  • 電動の空気入れ
  • 圧力計付き空気入れ
  • 手動の空気入れ
  • 手動で小型の空気入れ

 
 
私がオススメだと思うのは、手動で小型の空気入れです。大きく理由は2つあります。
 
 
理由①:持ち運びが便利
小型の空気入れをオススメする最大の理由は持ち運びのしやすさです。
 
 
バレーボールは「空気圧が足りない!」と思った時すぐに入れられるように持っておく必要があります。
 
 
しかし、大きい空気入れを試合や練習試合、遠征先にまで毎回持っていくのは荷物になるので大変です。
 
 
小さい空気入れであれば、ボールケースのミニポケットに収納できるサイズなので持ち運びがかなり楽です。
 
 
理由②:電源を必要としない
電動空気入れも非常に良いアイテムなのですが、いざというときに「充電がなくなり使えない!」となっては元も子もありません。
 
 
電源を探したり、電池を買いに行くために余計な仕事が増える可能性もあります。
 
 
それに比べて手動であれば、電源を必要をしないためいつでもどこでも空気を入れることができます。
 
 

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据え置き用として電動空気入れを買うのはアリ

空気入れは手動で小型のものが便利と説明しましたが、据え置き用として2つ目の空気入れを購入するのであれば電動の空気入れを買うのもアリです。
 
 
手動の空気入れだとどうしても作業が面倒になってしまうので、予算に余裕があれば電動空気入れを買うのはオススメです。
 
 
しかし、持ち運びには向いていないため、体育館据え置き用として使うのがベストです。
 
 
バスケットボール部やハンドボール部など、他の部活と一緒に購入して共有して使うのも良いと思います。
 
 

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圧力計は単品で良いものがオススメ

圧力計はバレーボールの空気圧を調整するためには大事なアイテムです。
 
 
空気入れ付き圧力計も販売されていますが、圧力計は精度が重要なので「圧力計」として売っているものを購入するのが良いです。
 
 
圧力計は良いものを大事に長く使うほうがオススメです。
 
 

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まとめ

バレーボールの空気圧調整を怠ると、ボールの痛みが早くなったり、プレーに影響が出ます。
 
 
常にバレーボールのメンテナンスをして万全の状態でバレーを楽しめるように心がけましょう。
 
 
・空気入れは手動で小型物を選ぶ
・据え置き用として電動空気入れを使うのはアリ
・圧力計は良いものを長く使おう
 
 

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