トレーニングジムが近くにない場合、通う時間を確保できない場合に体を鍛えたい時、自宅でトレーニングを行う方が多いでしょう。
自宅トレーニングでは、器具があると、トレーニングが捗ります。
今回は、自宅トレーニング器具としてオススメなトレーニング用ベンチについて紹介します。
器具を揃えれば筋トレの幅が広がる
自宅でトレーニングをする場合、自重トレーニングをイメージする方多いと思いますが、トレーニング器具を揃えることでトレーニングの幅が広がります。
揃えておきたいトレーニング器具は、ダンベル、トレーニングマット、トレーニングベンチの3つです。これらがあれば、負荷をかけながら沢山のトレーニング方法を行うことができます。
費用面から考えても、フィットネスクラブに通う費用を考えれば、トレーニング器具を揃えるだけですし、ジムまで通う時間もありません。なので、忙しい人程ホームジムを作るのが向いています。
外出自粛に伴い、自宅トレーニング用品の人気が急上昇しています。 今回は、筆者が使用しているダンベルとトレーニングマットの商品レビューをしたいと思います。 ダンベルがあればト[…]
アイロテックのトレーニング用ベンチの種類は主に3つ
デザイン | |||
型名 | フラットベンチEX | フラットベンチ | マルチポジションベンチ |
メーカー | IROTEC | IROTEC | IROTEC |
サイズ(幅) | 66cm | 62.2cm | 70cm |
サイズ(長さ) | 110cm | 116cm | 175cm |
サイズ(高さ) | 43cm | 42cm | 55~121cm (シート高 55cm) |
重量 | 13kg | 10kg | 33kg |
価格 | 13,200円(税込) | 10,010円(税込) | 27,500円(税込) |
フラットベンチEX
自宅用トレーニングベンチの中では、人気のフラットベンチEXです。3本足タイプで省スペース、しかし安定さを兼ね備えているトレーニング用ベンチです。
フラットベンチ
フラットベンチEXの安価版フラットベンチです。アイロテック製のトレーニングベンチでは最も安く、手が届きやすい価格となっています。
マルチポジションベンチ
マルチポジションベンチは、角度調整機能があるためトレーニング幅がグッと広がります。レッグカール等の足を鍛えるトレーニングにも対応しているのも特徴。機能としては便利だが、家で使うには広いスペースの確保が必要となります。
フラットベンチEXを購入
私は、トレーニング用ベンチの中で、フラットベンチEXを購入しました。
フラットベンチEXを選んだ理由
フラットベンチEXを購入した理由は、サイズ感とトレーニングのしやすさです。
トレーニング専用部屋を作るわけではなく、部屋においても邪魔にならないサイズ感のベンチが欲しかったので、今回はマルチポジションベンチではなく、フラットベンチを選びました。
そして、フラットベンチとフラットベンチEXで悩みましたが、結局EXを選択。
その理由はベンチの「足の形」です。
以前、トレーニングジムを使用した時にフラットベンチと同様の形をしたものを使っていました。しかし、ベンチに横になったときに自分の足を床に置くと、T字になっているベンチの足に当たり邪魔だと感じることがあったからです。
フラットベンチEXは片方の足が1本になっているので、床に自分の足を置いても邪魔になりません。使ってみて、安定感も問題ありませんでした。
トレーニングの種類
- ダンベルフライ
- ワンハンドプリチャー・カール
- シーテッド・ダンベル・ショルダー・プレス
- トライセップス・キックバック
- ダンベル・ロウ
- プルオーバー
- Wバー・プルオーバー
- ディップス
- クランチ