新しいボールカゴが欲しい場合、種類が多すぎで何を選べば良いのかわからないという方は多いはず。
今回は、種類を分かりやすく分類して、用途に応じて何を選べば良いのかを詳しく解説したいと思います。
MIKASAかmoltenを選んでおけば間違いなし
バレーボールのボールカゴを選ぶのであれば、ミカサかモルテンのボールカゴがおすすめです。
バレーボールで使用するボールは、Mikasaとmoltenがほとんどですので、ボールに合わせてカゴも選ぶと統一感が出ます。
さらに、メーカー側もバレーボールの需要が多い分ボールカゴにも力を入れて作っていますので安心して使用することができます。
ボールカゴの種類
ボールカゴを選ぶにあたり、どのようにして選べば良いのでしょうか。
選定基準を4項目に分けて解説していきたいと思います。
①折り畳み式かどうか決める
ボールカゴを選ぶ際に、ほとんどの方は「折り畳み式」を考えている方が多いでしょう。
折り畳み式のメリットは、試合や練習試合で遠征をする場合に簡単に持ち運ぶことができ、カゴの重量も軽いので設置後の移動も楽にできます。
それでは、折り畳み式ではないボールカゴはどのように使うのかというと、体育館の備え付け用として使う場合です。
備え付け用ボールカゴは一見使いづらそうですが、ボールを大量に入れることができ、衝撃にも強いのが特徴で「練習中にボールが当たって壊れてしまった」なんてこともないでしょう。
しかし、外部に持ち運ぶのは難しいので、学校など練習場所が決まっているチームに向いています。
②カゴの背が高いか低いか
ボールカゴには、背が高いもの(高さ:約100~110cm)と背が低いもの(高さ:約80~90cm)の2種類あります。
どちらを選べば良いのかは「プレーヤーの年齢層」で選ぶのが良いでしょう。
小学生のジュニアチームであれば背が低いタイプ。中学生以上であれば背が高いタイプを購入しましょう。
ボールカゴの高さが違うと、ボールの取りやすさが変わります。
それは、プレーヤー(カゴを使う人)の身長によって取りやすさが異なるので、小学生以下かどうかでカゴの高さを決めましょう。
③舟型タイプか箱型タイプか
ボールカゴには舟型タイプと箱型タイプがあります。
それぞれのメリットとデメリットは表の通りです。
形 | 舟型 | 箱型 |
メリット | ・ボールを取りやすい | ・場所を取らずコンパクト |
デメリット | ・横幅が広いので場所をとる | ・下の方にあるボールが取りにくい |
使い方 | 練習向き | 遠征向き |
どちらの形でも一長一短ですが、自分の体育館で使う場合はボールの出し入れが多いので舟型タイプが向いています。
一方、遠征で頻繁に行う場合は広げた時に場所を取らない箱型タイプを選ぶと良いでしょう。
④チームカラーとカゴの色を統一する
ボールカゴには様々な色が用意されています。
チームカラーがあれば、チームカラーと同じ色にするのも良いですし、チームカラーが無ければ無難な青や黒にしておけば良いでしょう。
ボールカゴの選び方まとめ
※色はリンク先で選べます
種類 | 背の高さ | 形状 | おすすめボールかご | |||
折り畳み | 備え付け | 高 | 低 | 舟型 | 箱型 | |
– | 〇 | – | – | – | – | 【molten】BK50IN ↓ |
〇 | – | 〇 | – | 〇 | – | 【molten】BKCVHB ↓ 【MIKASA】AC-BC210-BL ↓ |
〇 | – | 〇 | – | – | 〇 | 【molten】BK20HB ↓ 【MIKASA】BC-SP-H VB2 ↓ |
〇 | – | – | 〇 | 〇 | – | 【molten】BKCVLB ↓ |
〇 | – | – | 〇 | – | 〇 | 【molten】BK20HLB ↓ 【MIKASA】BC-SP-S VB2 ↓ |
おすすめボールかご紹介
【molten】BK50IN
種類:備え付けタイプ
背の高さ:-
形状;-
【molten】BKCVHB, 【MIKASA】AC-BC210-BL
種類:折り畳み
背の高さ:高
形状;舟型
【molten】BK20HB, 【MIKASA】BC-SP-H VB2
種類:折り畳み
背の高さ:高
形状;箱型
【molten】BKCVLB
種類:折り畳み
背の高さ:低
形状;舟型
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【molten】BK20HLB, 【MIKASA】BC-SP-S VB2
種類:折り畳み
背の高さ:低
形状;箱型