ビーチバレー大会も多くの大会が開催中止になってしまいましたが、第32回全日本ビーチバレー大学選手権大会は開催されます。
今回は、開催要項と組合せ、結果についてまとめました。
第32回全日本ビーチバレー大学選手権 開催要項
日程
2020年9月5日(土):1~3回戦
2020年9月6日(日):準決勝、3位決定戦、決勝
会場
大蔵海岸公園海水浴場
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参加資格
(1)一般財団法人全日本大学バレーボール連盟に登録されたもの
(2)競技者は同一大学であること
(3)原則として1大学から2チームまで出場可能
(4)ペアの1人が日本国籍を有すること
(5)所属大学(部長、監督)の承認および保護者の同意が必須となる
(6)コロナウイルス対策が義務づけられる。感染防止策チェックリスト当日提出。
参加数
男子20チーム、女子20チーム
- 北海道:1
- 東北:1
- 北信越:1
- 関東:1
- 東海:1
- 関西:1
- 中国:1
- 四国:1
- 九州:1
- 男子-関東:2、関西:2
- 女子-関東:2、四国:2
競技規則
2020年度(公財)日本バレーボール協会2人制ビーチバレーボール競技規則による。※監督のベンチ入りは認めるが、「バレーボール指導員」「バレーボール上級指導員」「バレーボールコーチ」「マスターコーチ」のいずれかの資格以上を有する者とする。
競技方法
試合形式
(1)20チームによるシングルトーナメント
(2)チェンジコートは両チームの得点合計が7の倍数でスイッチする。
競技に関する設定時間
(1)前の試合終了10分後にプロトコールに入る
(2)チームが正当な理由なしにプロトコール終了までに競技場に現れない場合は、不戦敗を宣告される。その為、会場には余裕をもって到着しておくこと。また、試合の進行状況によってはコートを変更して行う場合もあるので、他のコートの進行状況にも注意しておくこと。
(3)監督の途中参加が予想される際は試合前に審判。学連委員にあらかじめ申し出ること。途中参加はその都度出来る。但し、監督は副審に許可を得てセット間にサインをし、次のセットから監督としての役割ができる。
公式練習
(1)公式練習は試合開始前に試合が行われるコートで、同チーム合同5分の公式練習が与えられる。
競技の中断
(1)チームは1セットにつき1回のタイムアウトが認められる
(2)テクニカルタイムアウトは、両チームの得点合計が21点に達した時30秒間のテクニカルタイムアウトが与えられる。
(3)試合中、競技者が負傷した場合、その競技者に1試合に就き1回だけ最大5分以内のタイムアウトが与えられる。もし、負傷した競技者が回復しない場合はチームは不戦敗となる。
審判
(1)主審1名制で行う。
(2)セルフラインジャッジで行う。
競技服装
(1)2020年度競技規定による「ユニフォーム」に準拠したものを着用すること
(2)必ずペアで同型同色同メーカーの水着またはタンクトップを着用すること。
(3)男子は裾が膝上10cm以上でタンクトップを着用すること。女子についてはインドアのユニフォームの形式で良いものとする。
(4)競技者番号はユニフォームの胸または背に表記すること。競技者番号が入っていない場合は腕に明記する。
(5)プロトコールのチェックの際に規定を満たしていなければ罰収支愛とする。
(6)試合当日は、砂の温度がっ非常に高くなる恐れがあるので、サンドソックスなどを各自で用意すること
(7)ユニフォーム広告を標記する場合は、事前に連盟をへてJVAの承認をうけなければならなない。
試合球
(1)本大会は、男子はmikasa「VLS300」、女子はmolten「V5B5000」を使用する。
(2)本大会は2ボールシステムで行う
その他
(1)原則として、棄権チームが出る場合は、ブロック予選での上位チームを出場させる。また、棄権ブロックが生じた場合は、東日本4学連(北海道、東北、北信越、関東)は関東学連が、西日本5学連(東海、四国、関西、中国、九州)は関西学連がそれぞれの窓口と調整、補充することとするが、最終的には全日本大学バレーボール連盟が最終調整を行う。
(2)怪我・疾病の場合は、応急て相手は行うが、それ以降の処置は参加大学が責任をもって行うものとする。
(3)オフィシャルポイントが必要な選手はMRSのビーチバレー登録を行うこと。
(4)すべての日程に置いて、会場の清掃活動を行う。参加選手。役員は必ず参加すること。