おすすめバレーボール漫画6選!現役バレーボーラーが厳選!

バレーボールは世界中で人気のスポーツで、バレーボールファンの方は数えきれないほど多くいます。
 
 
競技としても、観戦スポーツとしても人気ですが、漫画、アニメも競技同様に人気です。
 
 
今回は、現役バレーボーラーが本当に面白いおすすめのバレーボール漫画を紹介します。
 
 

バレーボール漫画の良さ

バレーボールは競技や観戦でも人気ですが、近年の「ハイキュー!!」ブームを筆頭にバレーボール漫画の需要も年々高まっています。
 
 
スポーツ漫画は、競技問わず感動する作品が多いですが、自分のスポーツに関する漫画であれば、モチベーションアップにも繋がります。
 
 
さらに、スポーツ漫画では、技術や戦略に関する描写もあるため、楽しく漫画を読みながらスポーツの考え方も学ぶことができるメリットがあります。
 
 

おすすめバレーボール漫画6選

ハイキュー!!

  • 作品名      ハイキュー!!
  • 作者       古館春一
  • 掲載誌      週刊少年ジャンプ
  • 連載       2012年2月~連載中
  • 巻数       43巻(2020年5月現在)

 
 
言わずと知れたバレーボール漫画ハイキュー!!です。2012年から連載開始後、幅広い世代から人気のバレー漫画です。
 
 
本作の主人公、日向翔陽(ひなたしょうよう)は小学5年生の時に、偶然テレビでみた烏野高校エース「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めます。
 
 
烏野高校入学時には、身長162.8cmと小柄ながら、最高到達点327cmをという類稀なジャンプ力と常人離れのスピードで他の選手を圧倒します。
 
 
同級生セッター影山やその他チームメイトと共に、あらゆる困難を超えて成長していく物語です。
 
 

 
 

神様のバレー

  • 作品名      神様のバレー
  • 作者       渡辺ツルヤ、西崎泰正
  • 掲載誌      週刊漫画TIMES
  • 連載       2012年12月~連載中
  • 巻数       22巻(2020年5月現在)

 
 
主人公が選手ではなくアナリストという珍しい漫画神様のバレー。バレーボールの戦術、考え方も学べる一作です。
 
 
主人公、阿月総一(あづきそういち)は、Vリーグのアナリストとして2度のリーグ優勝に導いた天才である。しかし、それでも満たされない阿月は退屈した日常を過ごしていました。
 
 
そこで、ある人物から「万年1回戦のチームを全国優勝させれば、全日本監督のイスを用意する」と言われ、弱小チームの幸大学園中学校バレー部コーチに就任し全国優勝を目指す物語。
 
 

アナリスト・・・分析家のこと

 
 

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ハリガネサービス(ACE)

  • 作品名            ハリガネサービス(ACE)
  • 作者             荒達哉
  • 掲載誌            週刊少年チャンピオン
  • 連載(ハリガネサービス)   2014年5月~2018年10月
  • 連載(ハリガネサービスACE) 2018年11月~連載中
  • 巻数(ハリガネサービス)   全24巻
  • 巻数(ハリガネサービスACE) 6巻(2020年5月現在)

 
 
漫画のタイトルにもなってるようにサーブを武器とした主人公下平の物語です。
 
 
下平鉋(しもだいらかんな)は、中学時代に大きなケガをしてからレギュラーメンバーではなくピンチサーバーとして試合に出場していました。
 
 
高校でバレー部に入部すると、同級生には間白、松方、金田という東京選抜メンバーが揃っていたため、中学時代に控えだった下平は初心者扱いをされる。
 
 
しかし、練習を重ねていく内に、チームメイトは下平の異常なほどのサーブコントロールに驚かされ、狙った場所に打てるのはもちろん、ネットインサーブまでも100%狙えるほどであった。
 
 

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少女ファイト

  • 作品名      少女ファイト
  • 作者       日本橋ヨヲコ
  • 掲載誌      イブニング
  • 連載       2006年月~連載中
  • 巻数       16巻(2020年5月現在)

 
 
最近は、男子バレーの漫画が多いですが、少女ファイト女子バレーを題材とした漫画です。
 
 
本作の主人公、大石練(おおいしねり)は運動神経抜群で人並外れたセンスを持っているが、小学校時代のトラウマが原因で高校入学直後も本気でプレーすることができなかった。
 
 
しかし、チームメイトの支えもあり、精神的に成長していき様々な困難を乗り越えてゆく物語。
 
 

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リベロ革命!!

  • 作品名      リベロ革命!!
  • 作者       田中モトユキ
  • 掲載誌      週刊少年サンデー
  • 連載       2000年~2002年
  • 巻数       全13巻

 
 
リベロは1998年に国際ルールで正式に採用されたポジションで、連載が始まった2000年にはまだリベロの存在は新しいものでした。
 
 
そんなリベロを題材とし、全13巻と短い物語ではあるがオススメの作品。主人公のモデルは元全日本、ビーチバレー選手の西村晃一選手
 
 
身長は低いが運動神経抜群の主人公、幹元要(みきもとかなめ)は、名門藤原学園高校からリベロとしてスカウトを受けるが、リベロをやりたくなかった要はスカウトを断る。
 
 
その後、弱小チームの青海高校に入学し、チームと共に成長していく物語。
 
 

 
 

健太やります!

  • 作品名      健太やります!
  • 作者       満田拓也
  • 掲載誌      週刊少年サンデー(増刊号)
  • 連載       1988年11月~1989年5月
  • 巻数       全26巻

 
 
健太やります!は30年以上前の漫画ですが、おすすめの作品です。
 
 
主人公である、バレーボールが大好きな井口健太と天才的なアタッカー前田隆彦の2人が弱小坂見台高校バレー部引っ張り、戦っていく物語です。
 
 
井口健太の能力はいたって平凡で、他のバレーボール漫画とは違った視点の漫画である。
 
 

 
 

さいごに

以上が、オススメのバレー漫画でした。
 
 
改めてバレー漫画を振り返ると、9人制やビーチバレーの漫画があったら、また違ったストーリーになりそう。
 
 
あとは、セッターやミドルブロッカーが主人公のバレー漫画があっても面白そうですね。
 
 

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